こんにちは。はやまるです。
今回紹介する株主優待は、東日本旅客鉄道(証券コード:9020)です。
東日本旅客鉄道とは?
東日本旅客鉄道は、JR東日本のことであり国内最大手の鉄道会社です。
営業エリアは、東北地方全域、関東地方全域、新潟県、山梨県、長野県、静岡県(1部分)の区間です。
配当金
1株当たりの株価は、3,561円で配当利回りは1.74%です。
100株保有で年間6,200円の配当金がもらえます。
優待内容
株主優待内容は、300株保有で自社エリア内の運賃料金割引券1枚(割引40%)です。
割引券は、自社エリア内の片道特急券、急行券、グリーン券及び座席指定券が対象です。
100株保有でも2年以上保有で運賃料金割引券1枚(割引40%)もらえます。
保有株数、保有期間に応じてもらえる運賃料金割引券の枚数が増えます。
その他のサービスも受けることができます。
保有期間の条件無し | |
300株~399株 | 運賃料金割引券1枚 |
400株~599株 | 運賃料金割引券2枚 |
600株~699株 | 運賃料金割引券3枚 |
700株~899株 | 運賃料金割引券4枚 |
900株~1,199株 | 運賃料金割引券5枚 |
1,200株~1,499株 | 運賃料金割引券6枚 |
1,500株~1,999株 | 運賃料金割引券7枚 |
2,000株~9,999株 | 運賃料金割引券9枚(1,000枚増えるごとに2枚追加) |
10,000株~29,999株 | 運賃料金割引券25枚(2,500枚増えるごとに5枚追加) |
30,000株~59,999株 | 運賃料金割引券65枚(2,500枚増えるごとに5枚追加) |
60,000株~149,999株 | 運賃料金割引券100枚 |
150,000株~299,999株 | 運賃料金割引券250枚 |
300,000株~ | 運賃料金割引券500枚 |
2年以上保有 | |
100株~ | 運賃料金割引券1枚を追加贈呈 |
保有期間の条件無 | |
100株~ | 自社グループ施設で利用できるサービス券 (電子版 + 紙版) |
■株主サービス券(電子版)の内容(2024年9月現在)
- ・JREパスポート 株主専用プラン(1枚)
- 「JRE MALL」で使えるクーポン(500円相当:1枚)
- ホテル宿泊券(10~20%割引:6枚)
- ホテル内レストラン・バー利用券(10%割引:3枚)
- 駅レンタカー利用券(30%割引:3枚)
- 「STATION BOOTH」で使える利用券(1時間無料:3枚)
- 「いろり庵きらく・そばいち」で使えるトッピング券(1品無料:3枚)
- ベックスコーヒーショップ・ベッカーズ ドリンク券(100円割引:3枚)
- リラクゼ 利用券(15%割引:3枚)
■株主サービス券(紙版)の内容(2024年9月現在)
- ・鉄道博物館入館券(50%割引:2枚)
- 東京ステーションギャラリー入館券(50%割引:2枚)
- GALA湯沢スキー場のリフト券(10~20%割引:6枚)
- 西武ホールディングスとのコラボ株主優待券(1枚)
- 東急不動産ホールディングスとのコラボ株主優待(2枚)
はやまるのコメント
JR東日本は、鉄道という公共インフラの中核企業であり、安定性が非常に高い銘柄です。
将来性の面では、地方鉄道や観光資源との連携強化、地域活性化政策、交通DX・モビリティ型サービスなどの新事業も期待できそうです。
株主優待は、40%割引の運賃券に加えてホテル・レンタカー・駅周辺施設など豊富な特典があり、鉄道利用者には実用性が高い点が魅力です。
配当利回りは1.74%とそれほど高くありませんが、公共事業者として景気変動に左右されにくいため、安定収益+優待の価値でトータルリターンを見込める銘柄と言えます。
まとめ
2025/10/10現在
株価(円) | 3,561円(1株あたり) |
配当利回り(%) | 1.74%(年間6,200円) 100株保有の場合 |
優待内容 | 優待運賃40%割引券1枚(保有株数に応じて増加) |
優待取得最低株数 | 300株 (100株を2年以上保有でももらえます) |
おすすめ度 | ( S A B C D ) おすすめ度:A |
権利確定月日(2025年度) | 配当金の権利確定日 | 優待の権利確定日 |
権利付き最終日 | 3月27日・9月26日 | 3月27日 |
権利落ち日 | 3月28日・9月29日 | 3月28日 |
権利確定日 | 3月31日・9月30日 | 3月31日 |
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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