【2025年12月改訂版】普通預金金利ランキングTOP5|条件なしで0.75%の銀行も登場

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はじめに

こんにちは。はやまるです。

今回は銀行金利ランキングを紹介します。(普通預金での金利)

金利が高い順に5つの銀行を紹介します。

銀行に預けていてもあまり増えないと思われがちですが、最近日銀の利上げで金利が上がっている銀行があります。

たしかに、投資に比べると増える額は小さく感じます。

しかし、投資に比べてリスクが少なく増えていくというのが、銀行に預けるメリットだと思います。

どんな銀行がどのくらいの金利なのか、気になる方は方は最後まで見てください。

※投資に比べて増える金額は遥かに小さいです。そのことを理解した上で見てもらえると幸いです。

銀行金利ランキング5選!

それでは、銀行金利ランキングを5つ紹介していきます。

銘柄名を押してしていただくと公式HPに飛ぶことができます。

詳しく知りたい方はクリックしてみて下さい。

第1位:PayPay銀行

PayPay銀行は、ソフトバンクグループの一員である日本のインターネット専業銀行です。

通常金利は0.2%です。(※条件なし)

最大金利は2%です。(※条件あり)

金利2%適用するには、円普通預金と米ドル普通預金の両方に預け入れることが必要になっています。

100万円預け入れた場合、入金される金額は最大金利2%で年間20,000円、0.2%で年間2,000円になります。

金利(条件あり) 2%
金利(条件なし) 0.2%
100万円預けて増える金額(条件あり) 年間20,000円(1,000,000×2%) 税引き前
100万円預けて増える金額(条件なし) 年間2,000円(1,000,000×0.2%) 税引き前
入金月 毎月 月初
おすすめ度 ( A  B  C )      おすすめ度:C

金利2%というのは高金利ですが、円普通預金と米ドル普通預金の両方に預け入れるという条件が少しややこしい感じがします。

金額や期間の条件であれば、分かりやすいと思いますが米ドル普通預金がとても難しい感じがします。

利用者からすると、ただ預けているだけでの金利を重要視すると思われます。

第2位:あおぞら銀行

あおぞら銀行は、あおぞら銀行は、メガバンクでも地域金融機関でもないユニークな存在として、専門性の高い金融サービスを提供している銀行です。

通常金利は0.5%です。(※条件なし)

最大金利は0.75%です。(※条件なし、上限あり)

金利0.5%適用するには、条件はなく100万円まで0.75%が適用になるという上限があります。

100万円を超えた金額に対しては、0.5%の金利が適用になります。

(例:110万円預入に場合  100万×0.75%=7,500円 +10万円×0.5%=500円   8,000円が金利分になります。)

100万円預け入れた場合、入金される金額は最大金利0.75%で年間7,500円になります。

金利(条件あり) 0.75%
金利(条件なし) 0.5%
100万円預けて増える金額(条件なし) 年間7,500円(1,000,000×0.75%) 税引き前
100万円預けて増える金額(条件なし) 年間7,500円(1,000,000×0.75%) 税引き前
入金月 2月・8月 (第2金曜日の翌日)
おすすめ度 (   B  C )      おすすめ度:A

あおぞら銀行は、条件なしで100万円まで金利0.75%適用されるのは、とても分かりやすく使いやすいと思います。

100万円超えた金額でも金利0.5%と決して低くはないと思います。

1番のメリットは、条件がなくただ預けていればいいということです。

使いやすい銀行ですね!

第3位:東京スター銀行

東京スター銀行 は、日本の都市銀行で、個人・法人向けに幅広い金融サービスを提供している銀行です。

通常金利は0.2%です。(※条件なし)

最大金利は0.6%です。(※条件あり)

条件①:給与もしくは年金受取口座指定
条件②:資産運用商品を300万円以上保有
条件③:NISA口座を保有かつ投資信託を購入

金利0.6%適用するには、①から③のいずれかの条件を1つ満たしていることが必要です。

100万円預け入れた場合、入金される金額は最大金利0.6%で年間6,000円、0.2%で年間2,000円になります。

金利(条件あり) 0.6%
金利(条件なし) 0.2%
100万円預けて増える金額(条件あり) 年間6,000円(1,000,000×0.6%) 税引き前
100万円預けて増える金額(条件なし) 年間2,000円(1,000,000×0.2%) 税引き前
入金月 2月・8月
おすすめ度 ( A    C )      おすすめ度:B

金利0.6%は、他銀行と比べると高いと思います。

金利0.6%を適用させるには上記の①から③のいずれか1つ満たしているという条件がありますが、①から③の中でも①の給与もしくは年金受取口座指定であれば、難しくはないです。

しかし、給料振込の場合勤めている企業によっては、振込先に指定できないこともあります。

条件は難しくはないですが、全員が満たせる条件ではなさそうですね。

第4位:auじぶん銀行

auじぶん銀行 は、KDDI(au)と三菱UFJ銀行が共同出資して設立されたインターネット専業銀行です。

通常金利は0.21%です。(※条件なし)

最大金利は0.51%です。(※条件あり)

金利0.51%適用には、上記の5つすべてを満たしていることが必要です。

100万円預け入れた場合、入金される金額は最大金利0.51%で年間5,100円、0.21%で年間2,100円になります。

金利(条件あり) 0.51%
金利(条件なし) 0.21%
100万円預けて増える金額(条件あり) 年間5,100円(1,000,000×0.51%) 税引き前
100万円預けて増える金額(条件なし) 年間2,100円(1,000,000×0.21%) 税引き前
入金月 2月・8月 (第2土曜日の翌営業日)
おすすめ度 ( A    C )      おすすめ度:B

通常金利は0.21%と他銀行よりも少しだけ高いですね。

金利0.51%を適用させるには、5つの条件を満たしていないといけないのが難しい部分になります。

auもしくはuqmobileを利用している方は利用しやすいかもしてませんね。

第5位:SBI新生銀行

SBI新生銀行は、SBIグループの一員として、個人・法人向けの多様な金融サービスを提供している銀行です。

通常金利は0.21%です。(※条件なし)

最大金利は0.5%です。(※条件あり)SBIハイパー預金

金利0.5%適用するには、SBIハイパー預金の利用が必要になります。

SBIハイパー預金を利用するには、SBI新生銀行の口座、SBI証券の両方の口座を開設と連携が条件です。

※SBIハイパー預金は最大金利5%とされていますが、これは預金残高が1兆円に到達した場合に限られます。

※現実的にはその条件を満たすのは難しいため、本記事では最大金利を0.5%として評価します。

金利(条件あり) 0.5%
金利(条件なし) 0.21%
100万円預けて増える金額(条件あし) 年間5,000円(1,000,000×0.5%) 税引き前
100万円預けて増える金額(条件なし) 年間2,100円(1,000,000×0.21%) 税引き前
入金月 毎月
おすすめ度 (   B  C )      おすすめ度:A

まとめ

銀行の金利ランキングの紹介は以上になります。

私のおすすめは第2位のあおぞら銀行です。

やはり条件なしで金利0.75%(100万円まで)が適用されるのは使いやすいですね!

人それぞれ条件によって合う合わない銀行があると思います。

自分に合う銀行で大きい金額ではありませんが、金利を味方につけて増やしていってみてはいかがでしょうか?

「塵も積もれば山となる」ということわざのように、少しの金額でも福利の福利徐々に大きい金額になりますよ!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

※金利や条件は、誤りがある可能性があります。

詳しくは公式HPを確認してください。

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