日本航空(JAL・9201)の株主優待と配当まとめ|50%割引券で旅行がお得に!

金券、優待割引券

こんにちは。はやまるです。

今回紹介する株主優待は、日本航空(証券コード9201)です。

日本航空とは?

日本航空は、日本を代表する航空会社であり、JALのことです。

日本航空よりJALの方が聞き慣れている方が多いと思います。

日本で最も長い国内線と国際線の歴史を持ち、日本で2番目の売上とシェア率を誇ります。

配当金

1株当たりの株価は、3,173円で配当利回りは2.89%です。

100株保有で年間9,200円の配当金がもらえます。

優待内容

株主優待内容は、100株保有で国内線で使える優待運賃割引券です。

優待運賃割引券は、100株で年間1枚もらえて50%割引になります。

保有株数に応じてもらえる優待運賃割引券の枚数が増えます。

保有期間の条件無し
100株~199株 優待運賃割引券年間1枚
200株~299株 優待運賃割引券年間2枚
300株~399株 優待運賃割引券年間3枚
400株~499株 優待運賃割引券年間4枚
500株~599株 優待運賃割引券年間5枚
600株~699株 優待運賃割引券年間6枚
700株~799株 優待運賃割引券年間7枚
800株~899株 優待運賃割引券年間8枚
900株~999株 優待運賃割引券年間9枚
1,000株~1,499株 優待運賃割引券年間10枚
1,500株~ 優待運賃割引券年間12枚(1,500株以上は500株ごとに1枚追加贈呈)
保有期間3年以上
300株~999株 優待運賃割引券年間2枚追加贈呈
1,000株~9,999株  優待運賃割引券年間4枚追加贈呈
10,000株~  優待運賃割引券年間6枚追加贈呈

はやまるのコメント

JALは、国内外の航空需要回復を背景に今後の成長が期待できる企業です。

特にインバウンド需要の拡大や国際線ネットワークの強化は、将来性の大きなポイントといえるでしょう。

一方で、燃料費の高騰や景気変動の影響を受けやすい業種でもあるため、安定性という面では注意が必要です。

配当については、現状で安定した水準を維持しており、今後の業績次第では増配の可能性もあります。

長期保有でじっくりインカムゲインを狙いたい投資家にとって魅力的です。

優待に関しては、国内線で利用できる50%割引券がもらえるため、旅行や帰省の機会がある方にとっては大変実用的です。

長期保有特典もあるので、優待目当ての投資にも向いています。

総合的に見ると、JALは配当と優待のバランスが良く、航空業界の回復を信じて中長期で保有する価値のある銘柄といえるでしょう。

まとめ

2025/08/22現在

株価(円) 3,173円(1株あたり)
配当利回り(%) 2.89%(年間9,200円) 100株保有の場合
優待内容 優待運賃50%割引券1枚(保有株数に応じて増加)
優待取得最低株数 100株
おすすめ度 ( S  A  B  C  D )      おすすめ度:A
権利確定月日(2025年度) 配当金の権利確定日 優待の権利確定日
権利付き最終日 3月27日・9月26日 3月27日・9月26日
権利落ち日 3月28日・9月29日 3月28日・9月29日
権利確定日 3月31日・9月30日 3月31日・9月30日

「権利付き最終日」「権利落ち日」「権利確定日」とは?

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