【10年後が楽しみな高配当株】リコーリースは長期保有で配当も優待も育つ!

高配当株

こんにちは。はやまるです。

今回紹介する高配当株は、リコーリース(証券コード8566)です。

リコーリースとは?

リコーリースは、オフィス機器やIT機器、商業用不動産などのリースサービスを提供しています。

オフィス機器であるコピー機、プリンターやIT機器であるパソコン、タブレットなどは、用意するのにまとまったお金が必要です。

リコーリースは、初期費用を抑えるためにリース品としてオフィス機器やIT機器を貸し出しています。

また、保守メンテナンスサポートとして、オフィス機器やIT機器の定期的なメンテナンスや故障時には修理を行っています。

リコーリースは、26年連続増配企業です。

配当金

1株当たりの株価は、5,080円で配当利回りは、3.64%で1株当たりの年間配当は185円です。

過去10年間の配当推移を見てみましょう。

10年前と比較して3.3倍の配当金になっています

リコーリースの過去10年間平均の増配率は13.07%です。(増配率とは?

毎年同じ増配率(13.07%)で増配していくと、10年後の配当金が1株当たり年間632になります。

100株保有してた場合、年間18,500円の配当金が年間63,200円になります。

優待内容

株主優待内容は、100株保有で2,000円分のクオカード、300株以上保有で5,000円分のカタログギフトです。(カタログギフトは、食品・雑貨・QUOカードなどから、お好きなものが選べます。)

保有期間に応じて優待の金額が増加します。

保有期間1年以下
100株~299株 クオカード2,000円分
300株~ カタログギフト5,000円分
保有期間1年以上
100株~299株 クオカード4,000円分
300株~ カタログギフト8,000円分
保有期間3年以上
100株~299株 クオカード5,000円分
300株~ カタログギフト10,000円分

はやまるのコメント

リコーリースは、安定した収益基盤と高い株主還元が魅力の優良銘柄です。

まず注目すべきは、26年連続の増配実績です。

これは日本企業の中でもトップクラスの実績であり、「長期保有で報われる」銘柄であることを裏付けています。

現在の配当利回りは約3.6%と高水準で、過去10年間の平均増配率も13%を超えています。

仮にこのペースで増配が続けば、10年後には配当収入が3倍以上に増える可能性もあります。

株主優待も魅力的で、クオカードまたはカタログギフトがもらえる点が人気です。

特に長期保有者には優待額がアップする仕組みがあり、3年以上保有で最大10,000円相当のカタログギフトがもらえるなど、インセンティブがしっかりしています。

リース業界自体は一見地味に見えるかもしれませんが、IT機器や医療機器、再生可能エネルギー分野などの成長領域にも積極投資しており、今後も需要の安定が期待できます。

企業のデジタル化が進む中、リースのニーズはさらに広がるでしょう。

まとめ

2025/06/20現在

株価(円) 5,080円(1株当たり)
配当利回り(%) 3.64%(年間配当185円)1株保有の場合
優待内容 2,000円分のクオカード 保有期間に応じて増加
優待取得最低株数 100株
増配率(過去10年間平均) 13.46% 増配率とは?
おすすめ度 ( S  A  B  C  D )       おすすめ度:A
権利確定月日(2025年度) 配当金の権利確定日 優待の権利確定日
権利付き最終日 3月27日・9月26日 3月27日
権利落ち日 3月28日・9月29日 3月28日
権利確定日 3月31日・9月30日 3月31日

「権利付き最終日」「権利落ち日」「権利確定日」とは?

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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