【優待なしでも買い!?】日東富士製粉の高配当株が超魅力的な理由《増配率21%超》

高配当株

こんにちは。はやまるです。

今回紹介する高配当株は、日東富士製粉(証券コード2003)です。

日東富士製粉とは?

日東富士製粉は、製粉業界で長い歴史を持つ企業で、主に小麦粉や製粉関連製品の製造・販売を行っています。

特に製パン業界や製麺業界向けの製品に強みを持ち、品質の高さと安定供給で知られています。

日東富士製粉は9年連続増配企業です。

配当金

1株当たりの株価は、7,070円で配当利回りは、3.963%で1株当たり年間280円です。

過去10年間の配当推移を見てみましょう。

10年前と比較して6.2倍の配当金になっています。

日東富士製粉の過去10年間平均の増配率は21.45%です。(増配率とは?

毎年同じ増配率(21.45%)で増配していくと、10年後の配当金が1株当たり年間1,955円になります。

100株保有してた場合、年間28,000円の配当金が年間195,500円になります。

優待内容

株主優待内容はありません。

はやまるのコメント

日東富士製粉は、食品の安定供給という社会的インフラを担う老舗企業であり、長期的な視点で非常に魅力的な銘柄です。

製パン・製麺業界との強い取引基盤があり、景気に左右されにくい「ディフェンシブ銘柄」としても知られています。

特筆すべきは、9年連続の増配と平均21.45%という驚異的な増配率です。

これは国内企業の中でもトップクラスの成長力であり、企業の収益性と株主還元への積極姿勢を示しています。

株主優待はありませんが、それを補って余りある高水準の配当利回り(約4%)と、今後の増配余地を考えると、「配当成長株」としての将来性は非常に高いと言えます。

業界的にも食品価格の上昇に伴い製粉メーカーは値上げ転嫁が進めやすく、インフレ環境下でも比較的安定した利益を確保できる体質です。

今後も、食の安心・安全が重視される中で、安定成長と配当増加が期待される企業として、長期保有にふさわしい高配当株だと考えます。

まとめ

2025/06/17現在

株価(円) 7,070円(1株当たり)
配当利回り(%) 3.96%(年間280円)1株保有の場合
優待内容 無し
優待取得最低株数 無し
増配率(過去10年間平均) 21.45% 増配率とは?
おすすめ度 ( S  A  B  C  D )       おすすめ度:A
権利確定月日(2025年度) 配当金の権利確定日 優待の権利確定日
権利付き最終日 3月27日・9月26日 無し
権利落ち日 3月28日・9月29日 無し
権利確定日 3月31日・9月30日 無し

「権利付き最終日」「権利落ち日」「権利確定日」とは?

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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